新規格の数値地図の普及により、オクタボーラが対応できないケースが増えているため、
オクタボーラが新規格に対応できるまで、プログラムのダウンロードを休止いたします。
旧規格データでの使用、または数値地図以外の８層画像での使用のために
試用を希望される方は、　　までお知らせ下さい。

８つの１ビットの層（レイヤー）から成る画像データの表示、作成、修正、印刷を行なうソフトです。 層単位での表示や描画、層から層への移動など、層構造データのための機能を備えています。 国土地理院が刊行し、日本地図センターが発売している、 地図画像（数値地図200000, 50000, 25000）に対応しています。 画像の表示や加工、修正だけでなく、正規化しての地図の結合や陰影図ファイルの利用などの機能も備え、地図画像を自由自在に扱うことができます。

８層画像は８枚の画像で構成されます。	層を選択して表示すると、隠れている部分が見えます。	オクタボーラを使えば、層単位で画像の加工が容易にできます。

	地図の正規化と連結 地球は丸いので、地図は長方形にはなりません。したがって、そのまま連結するとすきまがあいてしまいます。 オクタボーラは地図画像を正規化して、２枚または４枚をぴったりと連結します。 1/2、1/4ずつ連結して１枚分の地図にすることもできます。 正規化の図は、わかりやすくするため誇張しています。 連結図の赤い線は説明のためのもので、実際には表示されません。 図葉によっては、正規化した時に誤差が生じることがあります。 図は数値地図200000「姫路」「京都及大阪」「徳島」「和歌山」
	陰影図の合成表示 数値地図200000には、陰影図が付属していますが、データ量が巨大な上、そのまま地図画像と合成しても ずれてしまいます。オクタボーラは、一般的なＣＧソフトの数分の一のメモリ消費量で、陰影図を読み込み、 ずれを補正して地図画像に重ね合わせることができます。 図は数値地図200000「「七尾」「富山」「輪島」をつないで陰影表示
	世界測地系対応 改正測量法（2002年4月1日施行）による新しい経緯度の表示に対応しています。

	線を描く 色々な線を描くことができます。（上左） 自動的に折れ線の角を補正します。（上右） ←こんなパターンを作って、 変わった線を描くこともできます。（下）
	文字を入れる テキスト文字列を画像として直接貼り付けらます。 文字は、設定されたフォントで描かれます もちろん、キーボードから入力することもできます。
	ふちどりマスク 地図画像の注記マスクの形態は、なぜか統一されていませんが、簡単に描きなおすことが可能です。 図は数値地図50000「高松」「丸亀」から、予讃線の駅名を抜き出したもの。 わかりやすいように、マスク版を着色しています。
	印刷 大きな地図画像を分割して印刷できます。 貼り合わせのために、接続部分は重複して出力します。 必要な部分を選んで出力することもできます。。 印刷色は画面表示とは別に設定できるので、画面は原色で、印刷は淡色で、というふうに使い分けることもできます。
	変形文字入力　（95、98、Meでは使用できません。） 縦横の比率や傾斜角度を指定して、変形した文字を入力できます。 単なるイタリックではない、写植の正斜体も、ボタンひとつで指定可能です。

森のソフトアトリエ　http://sohutoatorie.la.coocan.jp/