入力対象をクリック	文字盤をクリック	Enterをクリック	入力完了！

マウスでクリックするのではなく、画面を見ながら、キーボード入力することもできます。 キー配列を覚えたら、文字盤を消去すれば画面上でじゃまになりません。（左図） えっ、キー配列を覚えたら、マイクロソフトのIMEを使えるから、かささぎはいらない？

マイクロソフトの韓国語IMEは、日本語Windows上では、ユニコードソフトにしか使えません。 また、98やMeなどでは、AIMM（Active Input Method Manager）に対応したソフトに限られます。 それに対して…

シェアウェア版には下記の１〜６の機能が加わります。
試用中は、かささぎ側で表示ができるだけで、対象ソフトに文字を転送することはできません。 これらの機能を使わない設定をして、フリーソフトモードで実行することもできます。
１．ローマ字入力 自然なつづりで入力できます。→詳細 ２．ハングル→漢字変換	３．漢字→ハングル変換 読み方によって複数のコードがある漢字の場合は、それらを列挙します。 複数の漢字を一括して変換することもできます。 　　　▼	４．入力補完 最近入力した語を表示して、入力の手間を省きます。 ５．日韓コード変換 1. 日本語IMEを起動して入力し、 2. 漢字変換、確定すると、 3. 韓国のコードになります。	６．わかりやすく整理 　　された記号選択窓
以下の機能は、フリーソフトモードでも利用できます。 11172通りの全てのハングルの組み合わせの入力。 入力対象ウインドウの固定。 小さいソフトキーボード（雛モード）。 標準サイズのタイトルバー。 これらの機能は、フリーソフト版（Ver.3.13）にはありません。

規格外変換について

シェアウエア版のかささぎには、漢字→ハングル変換という機能があります。 日本語と共通の漢字語なら、正確な発音がわからなくてもハングルの入力ができてしまうという便利な機能ですが、 中には注意を要する漢字があります。例えば芸術ではなく 藝術のように（日本では旧字・旧表記と呼ばれる）本来の漢字表記で入力しなければなりません。また困難や計畫のようにKS規格にない読み方をする漢字を変換することは、規格表を使う限り、困難というより不可能です。 Ver.4.20では、規格外の変換を追加というオプションを設けました。 設定でこの項目をオンにして、変換候補を追加することができます。 　　　 新たに可能になる変換は以下の通りです。 KS規格で規定されていない読み方。ハングルから漢字への変換も可能。 障碍／障害のように、日本では同音のため置き換えられるものなど。 KS規格に含まれる略字体などから正字体への変換用。 （読み方の問題には関係ありません。） この種の漢字は、他にも色々と見つかります。 「あれもあったほうがいい」 とか 「これはいらん」 といったご意見をお持ちの方は、お知らせ下されば幸いです。 （必ずご意見を取り入れさせていただくとは限りませんので、あらかじめご了承下さい。）

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